2018年12月05日

ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人まで~(三上延)


責任なんて一人で背負わなくてもいいじゃない、ってあたし言ったの。一緒にいる人がそれぞれできることをすればいいんだから。家族ってそういうものでしょ (p50)

 完結巻で予告された番外編は、前巻から7年後の設定。大輔と栞子が結婚し、産まれた娘・扉子が6歳となり、そしてビブリア古書堂に纏わる人々もそれぞれの時間が過ぎて、という後日譚が4話収録されています。



ラベル:三上延
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2018年12月04日

秘密の花園(バーネット)


ひとにはそれぞれ、ふさわしいとりぶんっていうのがあって、とりすぎたら不幸になるわ。 (p145)

――あなたの本当のお母さまは、きっとまだ、この庭にいらっしゃいます (p215)

 原題「The Secret Garden」。インドで両親を亡くしたメアリが、イギリスの大きな屋敷に住む叔父に引きとられ、そこで出会った病弱な従兄のコリン、動物と話ができるディコンとともに、見つけた「秘密の庭」の再生に熱中する中で少しずつ成長していく物語。
 ムスメに就寝前の読み聞かせ。


秘密の花園 (つばさ文庫)

秘密の花園 (つばさ文庫)

  • 作者:椎名 優
  • 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012-10-15

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2018年12月02日

夢色のガイドブック ――杉原爽香、二十七年の軌跡(赤川次郎)


「私ね、将来何になるか決めたの」
「ミステリー作家になる!」
「お母さんを主役にして、一杯お話書くの。色んなことさせてあげる。 …―… (p286)


 2009年発行の同名書の改訂版。監修は山前譲さん。
 書下ろしショート・ショート「灰色の雨の夜―杉原爽香、四十三歳のある夜」を特別収録。
 この掌編目当てに購入したが、割高感が強いかな。



【関連作品紹介】
ラベル:山前譲 赤川次郎
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