2019年06月26日

第65回青少年読書感想文全国コンクール(1・2年生 小学校低学年の部)






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2019年06月23日

虚構推理短編集 岩永琴子の出現(城平京)


超常的な事象は信じられないが、そうであれば説明が簡単で、因果関係も明確である。だから人は科学的でない呪いや祟りや念を変わらず捨てられないのだろうか。(電撃のピノッキオ、あるいは星に願いを;p116)


 本編刊行から7年越しの短編集。webメフィストの「あとがきのあとがき」で担当からダメ出しされたと記していた「ギロチン三四郎」は無事採用も「魔人ピノキオ」は「電撃のピノッキオ」に。
 「ヌシの大蛇は聞いていた」「うなぎ屋の幸運日」「電撃のピノッキオ、あるいは星に願いを」「ギロチン三四郎」「幻の自販機」の5話収録。


【関連作品紹介】
ラベル:城平京
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2019年06月16日

虚構推理(城平京)


優秀であるということは、普通の人には見えないものが見え、普通の人が背負わないでいい苦労を背負ってしまうことでもある。 (p63)
本物の怪異を、怪異の側にいるあなたが、そんなものは存在しないと説明しようなんて、とんでもない欺瞞じゃない (p164)
この世には妖怪、あやかし、怪異、物の怪、魔、幽霊、そう呼ばれるものが当たり前にいる。理外の理があり、無理と道理も両立している。でも恐れる必要はない。全てには秩序がある。 (p381)


 具現化した都市伝説「鋼人七瀬」という怪異を、怪異たちの「知恵の神」岩永琴子の合理的な虚構の推理と、件と人魚の力を持つ桜川九郎の能力でねじ伏せるミステリ。ジャンル的には新伝綺かな。第12回本格ミステリ大賞受賞作。


虚構推理

虚構推理

  • 作者:城平 京/片瀬 茶柴
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2019年01月23日


【関連作品紹介】
ラベル:城平京
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