2019年07月31日

ほらふき男爵の冒険(ビュルガー)


いっておくが、いままでの話は、す・べ・て、ほんとうにあったことだ。だから、決して、わがはいを「ほらふき男爵」などと呼んではならぬ。「ミュンヒハウゼン男爵」と呼ぶように。(p236)
 原書はビュルガー編の「Wunderbare Reisen zu Wasser und Lande: Feldzüge und lustige Abenteuer des Freiherrn von Münchhausen」。実在したプロイセン貴族ミュンヒハウゼン男爵が、フィクションを交え周囲に語った自身の体験談が原型だとか。

ほらふき男爵の冒険

ほらふき男爵の冒険

  • 作者:ゴットフリート・アウグスト・ビュルガー/石崎洋司
  • 出版社:集英社
  • 発売日: 2015年05月01日

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2019年07月27日

ブラック・ジャック・ザ・カルテ1(B・J症例検討会)


ブラック・ジャックが施術した症例について検討評価したBJ蘊蓄本。31名の医師が会員として名を連ねている「B・J症例検討会」が、各症例を、心臓外科、内科、整形外科、形成外科・耳鼻科・皮膚科・精神科・麻酔科の4つに分け、それぞれの専門医による検討検証をカルテとして報告した内容で、なかなかに興味深い内容でした。でき得れば、一つの症例を複数の医師により検証したほうが、多角的な見方ができて良かったように感じましたが、架空の医師に対しては批評できても、実在の医師同士では無理なんだろうなとも思ってしまいました。


2019年07月23日

校閲ガール トルネード(宮木あや子)


やりたい仕事と向いてる仕事が、違ったんです、それをやっと昨日、受け入れられたんです。(p216)

 出版社の校閲部を舞台にしたお仕事エンタメ第3弾。脳内ではドラマの演者でサクッと物語が進み、なんだか尻切れトンボな感じで読了。これで完結なのかな??
 茶谷怜花さんが描く「おまけマンガ」のほか、「ダ・ヴィンチ」誌に掲載された、石原さとみさんと宮木あや子さんの対談も収録。



【関連作品紹介】
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