“桐生操”らしい、香りにまつわる蘊蓄本。西洋史のみならず平安時代の日本も取り上げています。
エッセイとして仕立てるためか、やや散漫なテーマ立てと記述になってしまったように感じました。
“姫とバラ”に絞って、十八世紀のヨーロッパ史の一点集中でも良かったようです。
2011年の書き下ろし作品です。

ほっと文庫 姫君とバラの香り -
ラベル:桐生操
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