2016年10月22日

ふがいない僕は空を見た(窪美澄)


オセロの駒がひっくり返るように反転するときがきますよ。いつかね

 第8回女による女のためのR-18文学賞受賞の「ミクマリ」に始まり「世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸」「2035年のオーガズム」「セイタカアワダチソウの空」「花粉・受粉」の5編からなる連作長編。
 登場人物たちが抱く「性」は、必ずしも救われるわけではないものの、「いつか、きっと」という希望を感じられる結末でした。重松清さんの解説が、すべてを代弁してくれていました。
 第24回山本周五郎賞受賞作。
 斉藤卓巳の名前に、つい斎藤工さんをイメージしてしまいました。

ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) -
ふがいない僕は空を見た (新潮文庫) -


【映画】


ふがいない僕は空を見た [DVD]



ラベル:窪美澄
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック