2016年12月20日

時代劇の間違い探し(若桜木虔,長野峻也)


 時代考証に関する蘊蓄本。時代劇はエンタメなので、あまり細部を気にしても興を殺ぐもの。しかし、この本で語られているような間違いが流布しすぎていて、お堅く書かれた歴史小説ですら、ありえない表記が出てきて興覚めするのも事実。時代考証を踏まえたうえで、敢えてずらして書かれている場合もあるので、その辺りの見極めも難しいところですけどね。
 共著のため「私」が2人いるので、誰が主筆なのか明記されていると良かったです。どうせなら「○○」という作品のここが間違い、って実例ありの続編を期待したいですね。


峰打ちをしたら刀は折れる 時代劇の間違い探し (新人物文庫) -
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時代劇の間違い探し (新人物文庫) -
時代劇の間違い探し (新人物文庫) -


posted by 千木良 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書記録|21日本歴史 | 更新情報をチェックする
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