2017年04月11日

ビブリア古書堂の事件手帖 7(三上延)


その時々でこれこそ自分と言いきれるのが本当の自分。単に感情の強度があるだけで、人間はその強度に応じて決断すればいい。 (p243)

本当にこの世界が劇場で、本当に人間たちがそこに立つ役者なのかどうか、俺には正直よく分からない。でも、彼女の一番そばにいる役だけは誰にも渡さない。 (p321)

 栞子の祖父・久我山尚大が残したシェイクスピアのファースト・フォリオの所在が今回の謎。祖父の仕掛けによって生じた智恵子と栞子の母娘の確執が少し解かれた完結巻。大輔と栞子の物語は一応の結末を迎え本編完結も、番外編やスピンオフが予定されているとのことで、シリーズはまだまだ楽しめるようです。



ラベル:三上延
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