2017年06月20日

えんじ色のカーテン 杉原爽香42歳の冬(赤川次郎)


「法に触れなくても、人の道に外れることっていうのがあるの。時にはそっちの方がずっと大変なのよ」 (p88)

「本当に、私って『危ない人』なのかしら……」 (p205)

 登場人物たちが年齢を重ねるシリーズ第28弾。今作も爽香と同年齢で読了。登場人物が一堂に会して、そしてどうなると思う間もなく場面転換、そしてサブタイトルの事件発生で物語は結末へ。最後の明夫に嫌な予感しかないままのエンディングでした。
 「夢色のガイドブック―杉原爽香、二十一年の軌跡」に書き下ろした短編「赤いランドセル―杉原爽香、十歳の春」も収録。



【関連本】





ラベル:赤川次郎
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