2017年07月13日

そうだったのか!古事記(睦月影郎)


 官能作家による古事記の解説本。古事記の上中下つ巻を、現代っ子の秘書に語り聞かせる形式で簡潔に解説しているので、「違う。外国なんぞはいざ知らず、我が日の本の国に奴隷制度はない。天皇の御偉勲を思い、民が自主的に働いたのだ。だから天皇は貴く、日本は世界でいちばん優れた国なんだよ」っていう感じがイデオロギ的に無理でなければ、比較的分かりやすい内容です。残念ながら“官能作家”に惹かれて読むほどの性的表現は含まれていませんのでご注意を。底本は、武田祐吉先生の角川文庫版と倉野憲司先生の岩波文庫版とのこと。


ラベル:睦月影郎
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