2017年09月14日

号泣する準備はできていた(江国香織)


自由とは、それ以上失うもののない孤独な状態のことだ。 (p178)
 (手)

 大人女子向けな短篇集で、未熟なオイラには早すぎたようです。
 「前進、もしくは前進のように思われるもの」「じゃこじゃこのビスケット」「熱帯夜」「煙草配りガール」「溝」「こまつま」「洋一もこられればよかったのにね」「住宅地」「どこでもない場所」「手」「号泣する準備はできていた」「そこなう」の全12篇は、同じ主題のバリエーションにも感じられ、同一の女優で撮りわけるイメージで読むと良かったのかもしれません。
 第130回直木賞受賞作。



【単行本】


ラベル:江國香織
posted by 千木良 at 23:00| Comment(0) | 読書記録|93日本文学小説・物語 | 更新情報をチェックする
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