言わなくてもわかるさ。亡霊と戦ってる人間の纏うもんは (p244)
若き天才発掘師・西原無量を主人公とするシリーズ6冊目。舞台は九州北部、元寇船が沈む長崎県鷹島沖での水中発掘。ですが発掘自体はそこそこに、現認した遺物が盗まれる事件が発生、そこからなんだかんだで、萌絵絶体絶命の場面で次巻「元寇船の紡ぐ夢」に続く。これまで引っ張ってきた”JK”が、いよいよ無量に接触するものの、大きな進展はなし。歴史蘊蓄も薄めで、全体に軽い読み応えでした。
ラベル:桑原水菜
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