2018年03月06日

遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海(桑原水菜)


言わなくてもわかるさ。亡霊と戦ってる人間の纏うもんは (p244)

 若き天才発掘師・西原無量を主人公とするシリーズ6冊目。舞台は九州北部、元寇船が沈む長崎県鷹島沖での水中発掘。ですが発掘自体はそこそこに、現認した遺物が盗まれる事件が発生、そこからなんだかんだで、萌絵絶体絶命の場面で次巻「元寇船の紡ぐ夢」に続く。これまで引っ張ってきた”JK”が、いよいよ無量に接触するものの、大きな進展はなし。歴史蘊蓄も薄めで、全体に軽い読み応えでした。


ラベル:桑原水菜
posted by 千木良 at 23:00| Comment(0) | 読書記録|93日本文学小説・物語 | 更新情報をチェックする
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