2018年05月19日

異人館画廊 当世風婚活のすすめ(谷瑞恵)


身の破滅をもたらすとしても、知りたいという欲望にあらがえないのが人間です (p140)

目隠しをした姿で描かれる〝運命〟は、予期できない残酷なもの。そうして、自分の目隠しに気づくのは難しいのだ。 (p252)


 「図像学(イコノグラフィー)」を扱う“美術ミステリ”の第4弾。旧家に伝わる“禁断の絵”にまつわる事件は、千景が図像術に興味を持つきっかけとなった出来事を明らかにします。また、千景に対する透磨の態度にも大きな変化が現れた巻でした。


ラベル:谷瑞恵
posted by 千木良 at 23:01| Comment(0) | 読書記録|93日本文学小説・物語 | 更新情報をチェックする
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