2018年06月01日

栗色のスカーフ 杉原爽香43歳の秋 (赤川次郎)


「冗談でしょ。人はそう簡単に殺人なんて……。そうでもないか」 (p74)

人は、よほど自分を絶えず見張っていないと、我知らず人を見下すようになってしまうものだ。 (p94)


 登場人物たちが年齢を重ねるシリーズ第29弾。今作も爽香と同年齢で読了。前回の不穏なエンディングを引きずったまま、今作も次巻に起り得る事件への予兆を残しての終結でした。「一度やると殺人はくせになるんだ」が悪いフラグでないことを祈りたいです。ところで、明夫と栄子のやり取りで栗色の件が2回出てくるのは、強調なのか単純ミスか、後者かな?。




posted by 千木良 at 23:02| Comment(0) | 読書記録|93日本文学小説・物語 | 更新情報をチェックする
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