2018年06月19日

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-Ⅳ (J.K.ローリング)


「死よりも酷いことがあるのを理解できんのが、まさに、昔からのおまえの最大の逆転よのう――」 (p282)

……そのように痛みを感じることができるのが、きみの最大の強みじゃ (p296)

あからさまな憎しみより、無関心や無頓着のほうが、往々にしてより大きな打撃を与えるものじゃ (p315)

一方が生きるかぎり、他方は生きられぬ…… (p328)

 ホグワーツの5年生となったハリーを描く第5巻。闇の帝王の復活を受け入れない魔法省との対立の1年。ハリーは名付け親のシリウスを喪い、さらにヴォルデモートとの宿命を知ることになるなど、シリーズの終盤に向けての大きな序章となる巻であったように感じつつ次巻へ。



posted by 千木良 at 23:00| Comment(0) | 読書記録|97外国文学小説 | 更新情報をチェックする
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