2020年01月19日

神の時空 鎌倉の地龍(高田崇史)

往々にして、余り目を留めたくないような暗い面にこそ、その時代の真実が隠れている――。 (p44)
真実を明らかにすることこそが大切なんだ。そしてそれこそが、本当の鎮魂なんだ (p280)
 超伝奇ものかと思えば、結局オカルトという新シリーズ第1弾。舞台は高田史観で度々言及された鎌倉。帯の千街氏のコメントから判断すると、今シリーズは「怨霊たちの日本史」なのかな。今作でも警察行政の仕組や病院の対応など現代社会をリアルに描けない著者の弱点が散見されますが(敢えてかもしれませんが)、オカルト設定で薄まることを期待しましょう。


ラベル:高田崇史
posted by 千木良 at 23:00| Comment(0) | 読書記録|93日本文学小説・物語 | 更新情報をチェックする
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