2020年07月18日

異人館画廊 失われた絵と学園の秘密 (谷瑞恵)

 むかつくのも、惹かれている証拠だよ。本当にかかわりたくない人には、無関心になるものだろう? (p173)
 たったひとつの、小さな出来事がきっかけになって未来が変わるのは、図像術に限らない。けれど、どうしてそんな些細なことが大きく将来を変えてしまうのか、答えられる人はいないだろう。 (p209)

 「図像学(イコノグラフィー)」を扱う“美術ミステリ”の第5弾。鈴蘭学園美術部で起きた、図像術とのにつながりが感じられる事件に千景が潜入調査を決行する青春学園テイストな一作。終盤には千景が記憶を失った事件に触れる記述も増え、次巻への期待も高まりました。

異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

異人館画廊 失われた絵と学園の秘密

  • 作者:谷 瑞恵/詩縞 つぐこ
  • 出版社:集英社
  • 発売日: 2017年12月14日頃

ラベル:谷瑞恵
posted by 千木良 at 23:00| Comment(0) | 読書記録|93日本文学小説・物語 | 更新情報をチェックする
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