2017年03月26日

【訃報】作家の佐藤大輔さん死去


 仮想戦記作家として知られる作家の佐藤大輔(さとう・だいすけ)さんが、2017年3月22日、虚血性心疾患のため死去した。52歳。1964年石川県生まれ。

 代表作に「征途」「レッドサン ブラッククロス」「皇国の守護者」など。

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2017年03月21日

【休筆】内田康夫さんが休筆宣言



軽井沢のセンセこと内田康夫さんが“休筆”を宣言したそうです。


内田康夫さんが休筆宣言 未完の小説、完結編は公募で

 「浅見光彦シリーズ」などで知られる作家、内田康夫さん(82)が、休筆宣言をした。2015年夏に脳梗塞(こうそく)に倒れ、小説執筆が難しくなったという。同シリーズとして毎日新聞夕刊に連載中に中断していた小説「孤道」は未完のまま刊行する一方、続編を公募して完結させることになった。

 毎日新聞出版によると、シリーズの累計発行部数は約9600万部。その114冊目となる「孤道」は、2014年12月に連載が始まった。和歌山・熊野古道の石像「牛馬童子」の首が切られて頭部が持ち去られ、地元の不動産会社社長が殺害された事件で、ルポライターの浅見が捜査に協力するストーリー。謎が提示され、これから解決という段階で、内田さんは左半身にマヒが残り、書き続けることが難しくなった。

 「完結編」の募集は、本が発売される5月12日から来年4月末日まで。プロアマを問わず、400字詰め原稿用紙で350~500枚。最優秀作は講談社文庫から出版される。

 軽井沢在住の内田さんは「僕が休筆すると聞いて、浅見光彦は『これで軽井沢のセンセに、あることないことを書かれなくてすむ』と思うことでしょう。でも、どなたかが僕の代わりに、浅見を事件の終息へと導いてください」「完結編を書けないことが、返す返すも残念ですが、後続の英才に期待します」とコメントしている。

 公募についての特設サイト(http://www.mainichi.co.jp/kodo/)が21日にオープンする。(木元健二)

(朝日新聞デジタル 2017年03月21日 05時02分)



内田康夫さんの作品は十代後半に好んで読んでいました。
私の読書メーターへの読了本登録数はトップ2の92冊に上ります。

最近の作品はセンセの主張が強すぎで、ほとんど読んでいなかったものの、
新作が読めないというのは寂しいものです。

口述筆記でも続けられそうな気がしますが、浅見シリーズの自らの決着をせず、
完結編を公募するといのは、いかにも軽井沢のセンセらしいような気がします。


内田康夫さん 未完の「孤道」完結編を一般募集

 著者の病気のため中断した内田康夫さん(82)の連載小説「孤道」の単行本が5月12日、未完のまま毎日新聞出版から刊行されることになった。内田さんは21日、小説の“休筆宣言”をするとともに、続編となる完結編を一般募集することを発表する。

 連載は2014年12月、毎日新聞夕刊でスタート。翌年7月に脳梗塞(こうそく)で倒れ、連載は8月12日204回で中断していた。完結することを目指し療養に励んでいたが、左半身にまひが残り、執筆を断念。休筆宣言に至った。

 「孤道」は、熊野古道と阿武山古墳(大阪府高槻市)をつなぐ謎を追う歴史ロマン。浅見光彦シリーズの114冊目で、3年ぶりの新刊となる。同シリーズは映像化され、累計発行部数9600万部の人気作品。内田さんは「完結編を書けないことが返す返すも残念です」としながら、「浅見は『これで軽井沢のセンセ(内田さんのこと)に、あることないことを書かれなくてすむ』と思うことでしょう」と笑いも見せる。

 一方で、「未完のままでは惜しい」と、完結編となる長編小説の公募を提案。自身、自費出版した「死者の木霊」で1980年にデビューしたこともあり、「世に眠っている才能の後押しができれば」と話す。5月12日に募集が始まる。

 今後は妻・早坂真紀さんの助けで短歌を作る。「“リハビリ短歌”とでもいうのでしょうか」と内田さん。

 <思えども思い通りにいかぬ腕なぜこのやまいなぜこのやまい>

 詳しくは講談社文庫サイト内「内田康夫と早坂真紀の夫婦短歌」(http://www.fufutanka.jp)。【内藤麻里子】

「孤道」完結プロジェクト
<主催>内田康夫財団、講談社、毎日新聞社、毎日新聞出版
<特設サイトに詳細>http://www.mainichi.co.jp/kodo/
(毎日新聞創刊145周年記念事業)

毎日新聞2017年3月21日 05時00分(最終更新 3月21日 05時31分)



どうせなら公募で完結編の著者に選ばれた方には
「浅見光彦」というペンネームを名乗ってもらい

  〔 孤道(上) 内田康夫 〕
  〔 孤動(下) 浅見光彦 〕

という形で書店に並ぶと面白いように思うのですが
いかがでしょうかね


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2017年03月14日

【訃報】米絵本作家のエイミー・クラウス・ローゼンタールさん死去



 米絵本作家のエイミー・クラウス・ローゼンタールさんが、2017年3月13日、卵巣がんのため米シカゴの自宅で死去した。51歳。シカゴ出身。

 邦訳された作品に「スプーンくん」「アヒルだってば!ウサギでしょ!」など。

 今月上旬、米ニューヨーク・タイムズ紙に、自分の死後に残される夫に新しい人と出会ってほしいという思いをつづった「私の夫と結婚しませんか」というコラムを寄稿して話題となっていた。


posted by 千木良 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 如是我聞 | 更新情報をチェックする