2020年02月08日

掟上今日子の推薦文(西尾維新)

才能ってのは、より高度な努力をすることができる、資格みたいなもんなんだってよ (p57)
嘘をつく能力の高さよりも、ついた嘘を忘れない能力よりも、嘘をついても許される能力の高さのほうが、むしろ特筆すべきかもしれない。 (p413)
 眠ると記憶がリセットされる探偵・掟上今日子を主人公とした「忘却探偵」シリーズ2作目。ドラマ視聴済みのためネタ割れでの読書のはずが、いきなりの語り部変更に驚く。というわけで厄介さんは登場しません。著者らしい独特の言い回しとテンポの良さが、かなり抑えられいるという印象でした。


【関連作品紹介】
ラベル:西尾維新
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2020年02月01日

遺跡発掘師は笑わない 君の街の宝物(桑原水菜)

寄せられた想いに触れた瞬間、物はただの物ではなくなる。(p44)「君の街の宝物」
愛情ってやつは、出し惜しみしてたら、あっというまに年月なんか過ぎちまう。(p91)「フタバスズキリュウに会う日」
 シリーズ8冊目は、主人公たちの日常や無量と忍の少年時代を描く短篇集。「君の街の宝物」「フタバスズキリュウに会う日」「夢で受けとめて」「決戦はヒストリーツアーで」の4篇収録。無量らの少年時代を描く「フタバスズキリュウ~」は、本編を踏まえると辛い話なのだが、全体に優しい読み応えでした。


ラベル:桑原水菜
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2020年01月25日

カラマーゾフの兄弟(岩下博美)

復活を 信じない者には すべてが 許されている (p11)
俺達は全員 人の死を願う 殺人者 なんだよ!! (p281)


カラマーゾフの兄弟

カラマーゾフの兄弟

  • 作者:ドストエフスキー/岩下 博美
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2018年06月10日

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